このページでは小説には無い一瞬の感性の凝縮、
エロスのピンポイント攻撃をお披露目します。 小説では成しえない、5 7 5 7 7 の瞬間に込めた 大人のテキスト・エロス。 言葉の短縮、省略、置き換えなどの多用により 音声化することは極めて困難な文字カテゴリですが、 (なにを語っているのか聴く上では意味がわからない) どうぞご賞味下さい。 短歌のご投稿も募集しています。詠めるぞって方、 男性女性問わず、ご応募お待ちしております。⇒ |
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コスプレもの(もはや川柳ですが)
☆ セーラー服 着せてスカート 捲くりあげ 頭つっこみ パンティずらすとは ☆ おまえなら まだまだ似合うと おだてられ その気まんまん 着るメイド服 ☆ ガーターの 絶対領域 チラリ見せ ウフンとポーズの 我が妻勘違い ☆ メイド服 めくり上げたる Tバック 脇からヘアの はみ出る(いずる)かな ☆ 忍者とて 網の下着の 袴紐 ほどき落とせば 女ふんどし ☆ コミケなる コスプレ族の 集い来て 覗くパンチラ 狙う亀吉 ☆ ナース服 着る女子(おなご)とて 薄生地の 透けるスカート 縞のパンティー ☆ チャイナ着つ 忍びつスリット 裂けければ 腰骨の上 のぞく紐パン |
アダルト本歌どり2
在原業平 古今集 ☆ ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川 韓紅に 水くくるとは <意味>不思議なことが多かったという神代でも、 こんなことは聞いたことがない。 竜田川の水を、紅葉(もみじ)の葉が紅(くれない)に くくり染めにするなんて。 落語的解説 江戸時代、人気相撲大関の「竜田川」が吉原へ遊びに行った際、 「千早太夫」という花魁に一目ぼれした。 ところが千早は力士が嫌いで、竜田川は振られてしまう。 振られた竜田川は妹分の「神代太夫」に言い寄るが、こちらも 「姐さんが嫌なものは、わちきも嫌でありんす」 と、いうことをきかない。 このことから、成績不振となった竜田川は力士を廃業、 実家に戻って家業である豆腐屋を継いだ。 それから数年後、竜田川の店に一人の女乞食が訪れる。 「おからを分けてくれ」と言われ、喜んであげようとした竜田川だったが、 なんとその乞食は零落した千早太夫の成れの果てだった。 激怒した竜田川はおからを放り出し、千早を思い切り突き飛ばした。 千早は井戸のそばに倒れこみ、こうなったのも自分が悪いと 井戸に飛び込み入水自殺を遂げた。 チャコ 『新淫集』 ☆ チンポ振る ダメよも聞かず 勃ったまま 摩羅くれまいに ピスくぐるとは <意味>勃起したままのチンポを振りたてて見せるだけじゃダメ、 挿れてくれなくちゃいやと願いつつも、 挿れてくれないことは解っていながら、 男のオシッコを浴びるとは、何という淫猥な女なんだろう チャコの2 『新淫集』 ☆ きまた振る 嵌めよもきかず 犯ったらば ママ濡れまいに 椅子くぐるとは <意味>脱いだきまた(股引)を振り振り「性交しようよ」 という父の言うことを聞きいれなかったばかりに 無理やりネジこまれたが、濡れてこないのだろう 椅子をくぐって股の下から竿を咥えようとは、 何という淫猥な母なんだろう チャコの3 『新淫集』 ☆ ひなたぶる 闇夜も敷かず 初ならば 股蒸れまいに ミスくくるとは <意味>処女相手なら昼日中でも闇夜でも、布団も敷かずにやりまくる まして未婚婦人を縛っておくなら、股も蒸れないだろうに <さる大唇院教授による新解釈> 昼日中すら震えるほど冷え込むのに、初めての相手に限り、 深夜でも布団も敷かずに性行為を続けるなら 股の蒸れるひまなどないだろうに、なぜ未婚婦人を縛って行うのだろう |
おばさまもの(やはりエロ川柳でしょう)
☆ おばさまに セーラー服は 似合わない せめてニーハイ やめといてくれ ☆ おばさまも セーラー着たし チョミニもて 穿き見す布は 暖簾腹巻 ☆ おばさまの チョミニめくれば Tバック 尻に埋まりて 見えぬ縦紐 ☆ おばさまの チョミニめくりて 股のしみ 熟女のかをり しばしとどめん ☆ おばさまと ラヴホテルなる 制服性交 少女ぶりにて 締める於万古 ※この「少女ぶり」は、3日ぶりなど{○○以来の}とは異なる。 人形ぶり{人形振り}、などのように何々をまねて演じる、 ひいては真似て行動することをさす「ぶり」である。 この歌の例の場合は、あたかも少女のように振舞う、となる。 制服を着込んだことで少女のように振舞った結果、 知らず影響を受けた体が勝手に反応し、 於万古が自動的に締まる、という意味である。 次の「締める」は現代語の自動詞ではなく、歌の場合の「詠める」 などと同じで「何々した」という他動的意味の過去形古語である。 「逝ける於万古」なら「いっちゃった於万古」である。 少女時代以来の制服を着た性行為なので、意気込んで於万古締めちゃうぞ、 と解釈するのは間違いである。 むろん、この「ぶり」はドレミの次の音のことでも、 若い女の尻や乳房の形容でも、決してない。 面倒なので正しい訳を書いておくと・・・ ラヴホテルで、学校制服を着せたおばさまと性交渉に及んだところ、 セーラー服を着た少女のような気分になって恥じらいながら行う その性交渉の異様さに非常に興奮したのだろう、 おばさまの於万古が、勝手にキュウキュウと締まり、とても気持ちがいい。 とっくに恥じらいなど失くした、おばさまのユル万古のはずなのに。 |